再建後のご協力に感謝いたします。

今日、働くもののいのちと健康、安全衛生にかかわる事態はますます悪化しています。

長時間・過密労働、パワハラをはじめとした多様なハラスメントなどのもとで、過労死・過労自死の悲劇は後を絶ちません。また、職場でのうつ病などの精神疾患は過去最大の件数に増加しています。

 

安倍内閣・財界のさらなる命と健康を削る施策の強行にストップを！！

　安倍内閣はアベノミクスの失敗を隠すために「働き改革」の中で「最低賃金の引き上げ」「同一労働同一賃金」「非正規雇用という言葉をこの国から一掃する」「労働時間の上限規制」など長年、労働組合・労働者が要求していた内容を言わざる得なくなっています。しかし、「世界で一番企業が活躍しやすい国」を目指す中で、言葉とは裏腹にその内容は、雇用破壊、労働法制破壊を国民・労働者をだまして強行しようとしています。

私たちは力を合わせていのちと健康を守る取り組み活動は職場を基礎に作っていくことが求められています。

 

兵庫センターは労働安全衛生の取り組みの推進母体として皆さんと共に力を合わせて奮闘します。

　再建後、次のような特徴を持って活動を進めて来ました。ぜひご加入をお願いします・

①兵庫センター、近畿のいの健センターの各種各集会の開催

　（職場のメンタルヘルス、職場の労働安全衛生の基本活動、ブラック企業の実態や学生・若者のアルバイト労働の実態、過労死等防止法の活用と改善、戦争法廃止・憲法を守るたたかい、など）

②専門家（医師・弁護士など）との連携体制をとっています。

③相談員の労災相談、メンタルヘルス、パワハラなどの相談・改善の運動

④ニュース、フェースブック、ホームページの活用

 

団体は1年間の会費は一口:12,000円、個人会員は年間6,000円です。

連絡先　TEL　078-611-8638　FAX　078-646-7229   E-mail　inoken-h@ddknet.ne.jp